第5回おおいた自主映画祭

日時 2021年11月23日(火・祝)

場所 J:COM ホルトホール大分 大ホール



上映作品

「 徒然甘々 」

監督 大門 嵩・祁答院 雄貴

脚本 大門 嵩・祁答院 雄貴

16分 東京

 

『うちのお兄ちゃん、絶対結婚式来ないと思うよ。』実家に向かう車中、カホにそう言われるが自信満々に大丈夫とかえす婚約者のノボル。 しかし、実家にいた兄セイタロウは想像以上の無口で、その上いきなりカホと喧嘩をし出す…。

「 はちみつレモネード 」

監督 梅木佳子

脚本 梅木佳子

15分 香川

 

少女から大人の女性へ成長する女子高生、彩瑛と娘を見守るシングルマザーの美里。母親に子供扱いされていた少女が化粧に憧れ母親の体調を気遣う優しい女性へと成長する少女と母の物語。

「 もぬけの部屋 」

監督 鹿野洋平

脚本 鹿野洋平

15分 神奈川

 

尚人は良かれと思い「今日は宏樹がいない」と嘘をついて美久を呼び出し、二人を再会させようと企むが…。別れた恋人を前に何も出来ないもどかしさを軽やかに描く。新感覚人情喜劇。

「 クラウンの葬式 」

監督 渋谷悠・大川祥吾

脚本 渋谷悠

22分 東京

 

笑う事を禁じられて育った葬儀屋の社長は半年前に倒れた先代の父に代わり、仕事を切り盛りしていた。しかし最近、彼に異変が現れる。笑いそうな事が起こるとピエロの幻覚が見えるのだった。

「 雨のまにまに 」

監督 金澤勇貴

脚本 金澤勇貴

6分 東京

 

18歳、6月、 慣れないながら校門で光一を待ち伏せる夏美の姿があった。 「行こうぜ」心の声を抑える夏美を尻目に光一が放った一言で、 どこにでもある2人だけの特別な時間が動き出す。

「 それここで言うこと? 」

監督 四季涼

脚本 四季涼

13分 東京

 

高田沙希(30)は、初恋の相手と結婚する。

事件は、結婚式のクライマックスである指輪の交換の時に起きたのでした。

え!!!それここで言うこと?

「 消しかすの花 」

監督 小池匠

脚本 川滿佐和子・北林佑基

18分 東京

 

樹は友達の拓実たちと先生に悪戯をしていた。それが先生にバレて呼び出された樹は思わず、一緒に悪戯をしていた友達の名前を言ってしまう。友達の反感をかった樹は仲間外れにされてしまい…

「 RE:PLAY RE:LOAD 

監督 宮崎亮一

脚本 宮崎亮一

30分 大分

 

少女の心霊写真が映るという山で、次々と起こる不審死。取材するテレビ局の女性社員とフリーのWEBニュースの記者

ふたりを待ち受ける運命とは

「 新婚さんちにいらっしゃい 」

監督 和田直樹

脚本 和田直樹

18分 大分

 

結婚したアキナの家に遊びにきた友人3人。

綺麗な家に素敵な旦那さん。友人たちに冷やかされながらも幸せそうなアキナだったが、その時ゾンビが現れる。

一軒家を舞台にしたドタバタコメディ。

最優秀作品賞

「はちみつレモネード」梅木佳子 監督

 

 

おおいた自主映画祭賞(次点作品)

消しかすの花 小池匠 監督

 

 

女優賞

辻千恵さん (はちみつレモネード) 

 

 

男優賞

野井一十さん (クラウンの葬式) 

200名の方にご来場いただき、無事に開催されました。

これも全て、ご出品いただいた方々、ご来県いただいた監督・俳優の方々、ボランティアスタッフの方々、そして何よりご来場いただいた観客の皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。