【お知らせ】
毎年開催しております「おおいた自主映画祭」ですが、2024年度は開催の予定がありません。
次回の「第7回おおいた自主映画祭」は2025年9月15日を予定しています。
開催を楽しみにされていた方々、ご応募をご検討だった方々、大変申し訳ありません。
基本的に年に1度の開催を目指していますが、今後も不定期開催となることがあるとは思います。
それでも大分での自主映画文化の発展、新たな才能の発掘を目指して活動を続けていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
第6回おおいた自主映画祭入賞(上映)作品 ※順不同・敬称略
「 ブクブクあわのゴシゴシけん 」
監督 田野聖子
脚本 田野聖子・秋之桜子
25分 東京
幼い頃は父親と仲良くお風呂に入っていたみのり。しかし大きくなるにつれて、父親に対する反抗心から距離を置くようになる。いつしか離れ離れになってしまった二人の心。そんな中、一本の電話がかかってきて…
「 シカト 」
監督 三浦賢太郎
脚本 三浦賢太郎
14分 東京
女子会の準備に泪が来ないことに瞳が不満を漏らすと、泪は目の前にいると愛が告げる。
愛に取り残され、見えない泪と二人きりになった瞳は、襲われるのではないかと、不安に駆られだす。
「 ただいまを告げた日 」
監督 ごとうしょうし
脚本 ごとうしょうし
25分 大分
幼なじみで恋人のりこを事故で失ったはじめ。
散らかった部屋でひとり、恋人と過ごした日々を回想する。
ふたりと共に幼少期を過ごした親友の彬
妹のななみも、りこを失った悲しみに暮れていた。
「 待ち人来たらず 」
監督 鹿野純一
脚本 鹿野純一
15分 東京
常連客の堀玲奈は察する。
喫茶店の店主が、昔の妻を店で待ち続けていると。
そこで玲奈は店主に「今日中に待ち人が現れるかどうか」の賭けを持ちかける。
「 ちょっとインタビューいいですか? 」
監督 和田直樹
脚本 大津啓資
16分 大分
殺人事件の取材で、近所に住む高橋さんがインタビューされていた。
「私もインタビューされたい」
と意気込む寛子だが、それを聞いた夫の健一郎は激怒してしまう。
「 駆け抜けたら、海。 」
監督 十川雅司
脚本 十川雅司
16分 東京
女子大生の綾瀬みつきは、親友の星野うみに片想いをしている。合コンを抜け出してきた2人。
閉店間際の銭湯に飛び込み、いつものようにうみの恋愛話を聞かされるみつき。
『海の匂いがする』
夏の終わり。友情と恋愛のはざまを描いた儚い恋物語。
「 あいつのブラジャーとぼくのパンツ 」
監督 松村慎也
脚本 松村慎也
22分 東京
小学六年生の秀人は、幼馴染で同級生の流花がもうブラジャーをしてるという噂を耳にする。唐突に大人の雰囲気を感じる流花に、よそよそしくなる秀人。そんな秀人はいまだ白いブリーフを履いているのだった。
「 つくもさん 」
監督 鹿野洋平
脚本 鹿野洋平
14分 神奈川
日曜日の朝、幸せそうに過ごすアンナと浮気相手のリュウジ。そこへ突然、古本買取業者のツクモが落語の本の出張査定に訪れる。夫のトシロウが依頼したのを忘れていたアンナは、仕方なくツクモを招き入れるが・・・。
2023.10 第6回おおいた自主映画祭開催
2023.09 第6回おおいた自主映画祭入賞作品発表
2023.07 第6回おおいた自主映画祭作品募集開始
2022.10 おおいた自主映画祭inアミュプラザ大分 開催
2021.11 第5回おおいた自主映画祭開催
2021.01 第4回おおいた自主映画祭開催
2019.09 第3回おおいた自主映画祭開催
2018.12 第2回おおいた自主映画祭開催
2017.10 第1回おおいた自主映画祭開催
誰もが簡単に動画を制作でき、それを簡単に世界中に公開出来るようになった現在、
大勢の方に目の前で作品を見ていただける楽しさや喜びを製作者に知っていただく為、
そして普段なかなか見る機会のない自主映画というものを大分の皆様に見ていただくために開催しました。
全国より集まった作品の中から選考された自主映画は、どの作品もハイレベルで見応え充分です。
上映後は観客投票による優秀作品賞、男優賞、女優賞を発表します。
作る側、見る側、どちらの立場でも楽しめる映画祭を目指しています。
大分県内で自主映画を制作している数名により結成。
2016年より活動を開始し、2017年に第1回おおいた自主映画祭を開催。
大分県の自主映画発展のため、そしてこの映画祭を通じて自主映画の魅力を大分県内に少しでも伝えるために活動しています。